HIKMICRO製品
お問合せ集(FAQ)
HIKMICRO製品についてお客さまから寄せられるご質問とその回答を掲載しています。「よくあるご質問」で解決しない場合は、お問い合わせページからご連絡ください。
目次
- HIKMICRO製品が故障した時の対応はどうなっていますか?
- LYNX, LYNX Pro, OWL, GRYPHONの4モデルを使用した時の見え方を教えてもらえますか?
- サーマルスコープの起動時や使用時に「カチッカチッと音がして画面が少しフリーズするのですが故障ですか?」
- サーマルスコープで雪中、または雪上で保護色になっている小動物(ウサギ、オコジョ等)を発見することは可能ですか?
- 予算的にも実機を見てからと考えています、お伺いして見ることは可能ですか?
- サーマルスコープを日中に使用する際、熱源が多く対象が見つけにくい時が有ります。なにか良い方法はありませんか?
- サーマルスコープのディスプレイにドット欠けができてしまいました。改善方法はありますか?
- サーモグラフィー機器で撮影した画像を移動する為、パソコンにつないでいるのですが認識されません。
- サーモグラフィーカメラのE1L/B1L/B2L/B10/B20の違いを教えてください。
質問:
製品が故障した時の対応はどうなっていますか?
(故障時の送付先や商品購入時の注意事項等)
答え:
当オンラインショップからご購入頂いたHIKMICRO製品は、
使用方法のサポートも含めて当ショップが責任を持って対応させて頂きます。


保証期間の詳細について
アウトドアカテゴリは保証期間3年(内蔵バッテリーは1年、センサーは10年)
サーモグラフィーカテゴリは保証期間3年(内蔵バッテリーは2年、センサーは10年)となります。
また、当ショップで購入した製品には、運営会社の株式会社サイトロンジャパンが発行している保証書が同封されています。
ご購入する際の注意事項について
HIKMICROブランドは、メーカー様が直接販売しているAmazonのページや、他の代理店様が販売している商品ページもございます。
他社様からご購入頂いた製品につきましては、ご購入元へお問い合わせ頂くようお願いしております。
質問:
HIKMICRO LYNX, LYNX Pro, OWL, GRYPHONの4モデルを使用した時の見え方を教えてもらえますか?
答え:
FOVの比較表がありますのでこちらをご利用ください。
質問:
HIKMICROサーマルスコープの起動時や使用時に
「カチッカチッと音がして画面が少しフリーズするのですが故障ですか?」
答え:
機能が正常に動作している音となりますのでご安心ください。
カチッという音と、フリーズはなぜするか
FFC(フラットフィールド補正)という画像のムラを補正する機能が作動する際、カチッという音が鳴り、一瞬画面がフリーズしています。
FFCの頻度を変更することが出来ます
初期設定では自動FFCとなっており、一定の間隔で補正を行うよう設定されています。
手動FFCや外部へ変更し、頻度を修正出来ます。環境やお好みに合わせてご利用下さい。
質問:
HIKMICROサーマルスコープで雪中または雪上で保護色になっている小動物(ウサギ、オコジョ等)を発見することは可能でしょうか?
答え:
はい、可能です。表面の温度を検知し可視化致しますので、雪上で保護色になっていても発見が出来ます。
サーマルの検知範囲はあくまでも表面温度となります
その為、表面温度に反映されていなければ検知はできません。
しかし、雪中にいる動物の温度が、表面温度に反映されていれば検知することが出来ます。
質問:
予算的にも実機を見てからと考えています、お伺いして見ることは可能ですか?
答え:
はい、可能です。当オンラインショップの運営会社サイトロンジャパンの東京ショールームにてお試し頂けます。
HIKMICROの厳選したモデルのみとなりますので、詳細はデモ機ご案内ページをご確認ください。
弊社ショールームにてデモ機体験出来ます。お気軽にお問い合わせ下さい
サイトロンジャパン内アイドベンチャー宛 TEL 0369083327
デモ機一覧ページはこちら
質問:
HIKMICROサーマルスコープを日中に使用する際、熱源が多く対象が見つけにくい時が有ります。
なにか良い方法はありませんか?
答え:
シーンモードの設定でジャングルモードを試してみて下さい。

ジャングルモードとは
映像にコントラストをつけることで、高温の対象が見つけやすくなります。
※写真はLYNXPro LH15を使用

ジャングルモードの設定方法
メニューリストの中から、シーンモードを選択。
初期設定は認識モードになっている為、ジャングルモードへ変更
質問:
HIKMICROサーモグラフィー機器で撮影した画像データを移動したいのですが、パソコンにつないでも認識されません。
答え:
製品付属のケーブルをご利用下さい。また、「画面をキャスト」をオフにしてください。

画面をキャストの機能をオフに
画面をキャストの機能をオフにし、付属のケーブルを使用することで、機器をUSBとして認識するようになります。

画面をキャストの機能とは
画面をキャストの機能は、サーモグラフィーの画面をパソコンにリアルタイムに写し出すことが出来ます。
質問:
HIKMICROサーマルスコープのディスプレイにドット欠けができてしまいました。改善方法はありますか?
答え:
DPC修正機能で欠陥ピクセルを補正することが出来ます。

欠陥ピクセルの状態
写真赤丸部分が欠陥している状態になります。
この状態になっているとどのカラーパレットにしても白く表示されてしまいます。
欠陥ピクセルの修正方法
動画のようにメニュー内のDPCを選択し、修正カーソルを移動させ、欠陥部分を選択し修復することができます。
質問:
HIKMICROサーモグラフィーカメラのE1L/B1L/B2L/B10/B20の違いを教えてください。
答え:
主な違いは、機器自体の大きさ、ディスプレイの大きさ、レーザーポインターの有無、サーマルセンサー解像度、可視光カメラの有無、ピクセルピッチとなります


3機種の比較写真 画像左よりE1L/B1L/B10
HIKMICRO E1L(弊社取扱無し)
・レーザーポインター
・サーマルカメラ解像度: 160x120ピクセル
・ピクセルピッチ: 17μm
HIKMICRO B1L&B2L ※写真はB1L
・サーマルカメラ解像度: B1L 160x120/B2L 256x192ピクセル
・照射用ライト
・ピクセルピッチ: B1L 17μm/B2L 12μm
・アプリとwifiを使用しスマホやタブレットで操作可能
HIKMICRO B10&B20 ※写真はB10
・可視光カメラ解像度: 1600x1200ピクセル
・サーマルカメラ解像度: B10 B20共に 256x192ピクセル
・照射用ライト
・ピクセルピッチ: B10 B20共に 12μm
・アプリとwifiを使用しスマホやタブレットで操作可能 ※B20のみ
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